Carpfreaker

  

本日は、超近場でお昼までの６時間釣行。

新作ボイリーのテストも兼ねまして、

わが町の一級ポイント、”ま〇じゅ岩”。




ここは、夏の間はとても賑わう水遊び場となっておりまして、

岩の上から飛び込んでみたり、ロープでターザンをやってみたりと、

とても夏場は釣りで近づけるところではないのですが、

そろそろ落ち着いた頃ではないかと思いまして、やって参りました。




これまでは、釣行前に必ず橋の上から上流(こちら側)へ向けて、

フィーディングをして、橋よりも上流(水深３ｍ)を狙っていたのですが、

減水と朝晩の冷え込みで(?)水の透明度が上がったためか、

最近は川底の様子がバッチリ観察できるようになりまして、、、、、

下見に何度か来た時には、橋よりも下流(向こう側)で、

鯉さんが良くエサを摂っているみたいでしたので、

本日は橋の下流３ｍ、水深１ｍへボイリー１掴みをフィーディング。


天気予報は曇りのち雨、最高気温３０℃、水温２０℃。


１投目は６：１０。

自作フルーツ＆ソースのスノーマンとトゥーティーフルーティー１５ｍｍのシングルを、




１時間程経過したところで、

どちらもフルーツ系のボイリーである事に気付き、

トゥーティーをテクニスパイス１５ｍｍのスノーマンにチェンジ。




車に戻り、お湯を沸かす準備をしていると、

”ピィピィッー”と、

バイトアラームが鳴りだし、３０ｍダッシュ！！


ロッドを手に取ってみると、ガツッとなんとも非常に重い感触、、、、、？


ガッチリと目の前の岩を巻き裏側へ潜られた様子でラインが巻けません、、、、、

下流に移動して、ラインに軽くテンションをかけながら、

クックックッ、、、、、と引いてみると、

グッグッグッ、、、、、とラインからの反応は伝わってくるのですが、

ガサッガサッガサッ、、、、、とラインが岩に擦れているので無理はできません、



以前、鯉釣り雑誌に出ていた、”カカリ出しの技”をイメージしながら、

格闘を続け、ラインを送り込んでみたり、ジッと待ってみたりしておりますと、

やはり、鯉さんに体力では負けるはずがなく、

少しづつラインが巻けるようになってきたかな？、、、、、と思っていたら、



スポッ、、、、、と岩の裏側から出てくれまして、ゆっくり巻き上げるのですが、

どうも、左右に走り回る引きというよりは、底へ向かってグイグイと潜る感じで、

なかなか浮いてこないのですが、５号ラインもなんとか持ちこたえてくれまして、




ほどなくキャッチ！！



なかなかの元気者であります。





まあ、残念ながら、ヒットボイリーはテクニスパイス１５ｍｍのスノーマンでした。

いよいよシーズン到来の球磨川上流部ではありますが、

本日はグッドな鯉さんと遊べたので、雨が降る前に帰ります。





撤収１１：００、釣果１匹。





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